【子育て】イライラする前に!子どもはそんなに食べなくてもいい。

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こんにちは。井上りかです。

仕事が終わって、子どもと帰宅をした後に、事前に切ったり準備しておいた食材でせっせとお料理して、「いただきまーす!」と口を大きく開けるその瞬間!
って幸せですよねーーー

みそ炒めのおかずをオンtheライスして、今日の味付け最高!・・・と思っている隣で箸も持たずに今日の保育園での出来事を熱く語る息子。

(・・・おい!冷える前に食べてくれーーー!)

と本来は楽しいはずの食卓にイライラのエネルギーの灯が静かに燃え始めている、、、というご経験はありませんか?

以前は黙々と食べ進めてくれたのに、、、

お兄ちゃんになって、お姉ちゃんになってもっと食べるのが上手になるかと思ったら、、、

食事中に異様にマシンガントーク

・もぐもぐしていると、後ろ向いたり、横向いたり、落ち着きがないのですけど

・以前は食べてくれた野菜や魚も、好き嫌いして口に入れてくれない

・とにかく、とにかく、だらだら食べる!遅ーい!早くしてー

・食べ終わりの時間を決めているのにその5分前でもお皿はてんこ盛り

働くおかあさん、おとうさんは、とにかく時間がない。

それでも、愛する我が子に温かくてエネルギーや血肉になる食事を食べさせたいから、できる限りがんばって手作りの食事を用意します。
いい加減でも栄養バランスも考えて、2,3種類の野菜とお肉を入れたり、、、
子どもたちが空腹で悲鳴をあげる前に出せるように、事前準備をしておいて帰ってきたら炒めるだけ、にしておいたり、、、

そんなことをしても、子どもたちにはどこ吹く風。

保育園の話も楽しいけど、それよりも今は、とにかく食べてくれ、私の堪忍袋の緒が切れる前に、どうか食べてくれ、、、(イライラ・・・ワナワナ・・・プルプル・・・怒)

そんな、おかあさん、おとうさんに朗報!

これを読んでいただけたら、今日から、ダラダラ食べてしまう我が子にイライラして怒鳴らない食卓になりますよ。

この記事を読むと、

・子どもたちが食べない理由が分かります

・おかあさん、おとうさんのイライラの原因が分かります

・子どもはそんなに食べなくても、実はしっかり栄養が摂れていることが分かります

<目次>
1.子どもがダラダラ食べるたった一つの理由
2.おかあさん、おとうさんのイライラはごもっとも
3.もうイライラしない!今日から子どもたちはしっかり食べます
 3-1.食事のルールを決めましょう
 3-2.ご飯はおなかで食べるもの
 3-3.おかあさん、おとうさんも今日から楽(らく)しましょう
◆まとめ

1.子どもがダラダラ食べるたった一つの理由

さて、今日の朝ごはんの風景を思い出しましょう。何時に、誰と一緒で、何を食べましたか?

そして、あなたのお子さんはどんな様子でごはんを食べていましたか?

・食パンに大好きないちごジャムをつけてをもりもり食べていた

・牛乳とバナナはすぐになくなったけど、ごはんはなかなか減らなかった

・「いただきます」と同時に箸をおいておしゃべりが止まらなかった

・ごはんもお味噌汁もおかずも全部残さず食べましたーーー!

・食べ始めから10分経っても、一口しか食べていなかった

・食べる気がないのか米粒を指先でもて遊んでいた

などなど

特に平日の朝、子どもたちがスムーズにごはんを食べてくれたら、これほど助かることはありませんよね。早く片付けられて、保育園のお支度も余裕をもってできますしね!

さらに、おかあさんは髪の毛をツヤッツヤに整える時間も持てて、おとうさんはワイシャツに丁寧にアイロンを掛けられます。

しかしながら、、、

そんな理想的な朝を過ごせるのは月に数回あればよい方だったりしますよね。

ちなみに、今日の朝ごはんの時のあなた様子を思い出してください。

子どもが残さず順調に食べ進めてくれたのが嬉しくて「残さず全部食べられてえらいね!」とハグ

・食べ途中なのにすぐに箸をおくので「食べてる時に箸をおかない!」と一喝

・食べ始めから5分経っても一口も食べないのでイライラ着火

・とにかく急いでほしいので「さっさと食べなさい!」といつもの如く急かす、怒鳴る

・どれも一口ずつしか食べていなくて食べる気配が全くないので、思わず、「食べないんだったらおやつは絶対なし!」と怒りの口調で脅してしまった

・親が怒鳴るのも大人げない、かといって、食べないのも心配。とにかく食べてほしくて、親が箸をもって何とか時間内に食べさせた

・決めた時間で食べ終わらなかったので食事を下げた

などなど

おかあさん、おとうさん、ほんっとうにお疲れさまです。余談ですが、我が家のおとうさんは食事マナーについてはかなりスパルタです、、、苦笑

「箸をおくな!」「(茹でオクラに)ポン酢をつけすぎ!」「(ごはんを口に運ぶのに)左手を使わない!」「ごはん中に頭を掻かない!」「(ソファーで食事の時、テーブルから離れるから)深く腰掛けない!」「肘をつかない!」「(茶碗の持ち方は左手で)こう持って!」など

結構すごいです。これがすべてできたら、外食で恥ずかしい思いをしないですね。ただ、私は、ちょっと度が過ぎるかな、と思うこともあります。

というわけで、どんなにおいしい食事が出ても、どんなに良い躾を受けていても、どんなに急かされても怒られたとしても、我が家の息子や皆さまのお子さまは、食べないときは食べません。

なぜなら、、、

『おなかが空いていないから』

です。

子どもがなかなかご飯を食べない、つまり、ダラダラ食べる理由はこれに限ります。

・苦手な食べ物、味付け

・食べ物のサイズが大きくて食べにくい

・食べ始めから20分経って満腹中枢が刺激された

・怒られてばかりで、もはや食べる気が失せた

(・体調が悪い)

など、ほかにも理由は思い当たりますが、どれもベースは『おなかが空いていないから』です。体調が悪くても、おなかが空いていれば食べます。

2.おかあさん、おとうさんのイライラはごもっとも

仕事をしていて時間に限りのあるおかあさん、おとうさんにとって料理をする、ということは結構負担です。朝食にただ食パンを焼くだけでも5分近くかかりますし、そこに、バナナとヨーグルトを加えてみんなの食事を用意すると、食卓が整うのに最低15分くらいはかかります。さらに、食事が終わって食器を下げる時間もかかりますよね。

自分たちだけだったら朝ごはんは立ち食いOKで自分で用意・片付けすればいいものの、子どもがいると躾も含まれるので食卓を整えたいものです。

それに、朝は余裕がなくて料理ができなくても、夕食は火(あるいはIH)を使って料理をして温かい出来上がりものを食べさせてたいですよね。だから、前夜に眠い目をこすりながら食材を切ったり下味をつけたりしておいて、帰宅後に手早くおいしいものを作ろうとおかあさん、おとうさんは日々工夫してがんばっています。

それなのに、なかなか食べてくれないと、とにかく残念ですよね。

そんなときのあなたの気持ちは?

食べたい!っていうから作ってあげたのに、食べないとは、いったいどういうこと!?

・おいしく我が子の好みの味に作れたのに、食べないなんてひどーい!

・作ったのに、全然手を付けてくれないから、すっかり冷えて味も落ちちゃって悲しすぎる

30分経ってまだ半分しか食べないけど、こっちは夜やりたいことがあるし、とにかく早く食器を片付けたい!

などなど、せっかく子どものためを思って用意したごはんなのに「食べない」なんて、すごいガッカリです!

そう、おかあさん、おとうさんたちは子どものために良かれと思ってやってあげているから

a)我が子は喜ぶだろうという期待(理想)

に対して

b)我が子がなかなか食べてくれない(現実)

という理想と現実のギャップにイライラを募らせるのです。

3.もうイライラしない!今日から子どもたちはしっかり食べます

そもそも『おなかが空いていない』のは、直前の食事で摂ったエネルギーがまだ体に残っている、もしくは、朝であれば寝起き直後で体が十分に目覚めていないために空腹を認識できていないということが考えられます。

休日の朝であれば、空腹を感じるまで少し待っても(30分くらい)良いと思いますが、平日だとそうもいきません。お子さんが対応できればそれ次第ですが、保育園のお支度や部屋のお片付けなんかを食事より先にさせて体を目覚めさせましょう。

(4歳くらいまでは、決められた片付け・準備の順番でないと、やりたがらないお子さんが多いと思うので、無理強いはしないでください。)

保育園の昼食までは時間が空くので、バナナや牛乳などお子さんが食べやすい好きなものでエネルギー補給をさせましょう。

 3-1.食事のルールを決めましょう

お子さんとおかあさん、おとうさんの間での約束事(ルール)を決めて、食事前にお子さんにルールを言ってもらうなどして約束をしましょう。

①食べ終わりの時間(開始から30分以内)
・~分後、ではなく、時計の長い針が〇のところ
・時計がまだ読めないお子さんであれば、おかあさんおとうさんで決めてOK

②(①の5分前に食べ終われなそうであれば、)食べきる1品(ごはん3口などでもOK)

せいぜい、この2つで十分です。

ポイントはお子さんに言わせることです。

『(時計の長い針が)6のところで食べ終わります

バナナはぜんぶ食べます

もし、うまく言えなくても責めないでくださいね。その時は、代わりにおかあさん、おとうさんが「〇〇ちゃんの代わりに言うね」といって聞かせてあげてください。

そして、宣言出来たら、まず褒めましょう!

『すごい!自分で決められたねー!〇〇ちゃんならできるよ!』

あとは信じて待つ!
その後、なかなか食べ進めなくても「食べることを強要しない」「叱らない」とにかく辛抱しましょう^^
宣言時間になって食べ終われたら、大いに褒めましょう。

『自分で決めた通りにできてかっこいいなー!おかあさん(おとうさん)はすっっっごい嬉しいよ!』

食べ終わらなくてもガッカリしないでくださいね。

『(たとえそんな様子でなかったとしても)自分で決めた時間までちゃんとがんばったねー!次は食べ終われるね!』

宣言通りにできた/できないに関わらず、お子さん自身が、自分はできる子なんだ、というセルフイメージを持てるように、しっかり褒めてあげましょう。
食事って、マナーや食べ方など意外としつけることが多いためか、子どもたちはガミガミ言われがちになります。これによって食事という行為そのものが苦痛になるだけでなくセルフイメージが下がってしまうことは往々にしてあるので、おかあさん、おとうさんはくれぐれも注意しましょう。

ちなみに、もともと食事の量が多い、という可能性もありますので、食べきれない日が続く場合は量を減らしてあげましょう。おかあさん、おとうさんが、自らガミガミ怒る場面を作り出さないようにすることもとても大切です。

 3-2.ご飯はおなかで食べるもの

当たり前ですが、ご飯を食べて心から満足するときって、おなかにご飯が入った感覚をしみじみ感じたときです。

あなたは、最近、おなかでご飯を食べていますか?
私たち大人は、

・おなかがいっぱいでも”甘いものは別腹”だったりしませんか?

・外食で残すのに気が引ければ、苦しくても全部食べていませんか?

・「一日三食」「一汁三菜」は常識!おなかが空いていなくても、とにかく食べるのがいいのだ、と思い込んでいませんか?

それに比較して、子どもたちにはそもそも別腹がないですし、おなかが苦しければそれ以上は食べないですし、「一日三食」「一汁三菜」なんて常識はありません。

単に『おなかが空いていない』状態であれば食べないし、おなかが空いていれば、黙々と食べます。それだけです。

おかあさん、おとうさんたちは会社やママ友とのお付き合いの中で別腹でおやつを食べる機会が多いと思いますが、家族だけで過ごす休日だけでも、ぜひおなかでご飯を食べてみましょう!

 3-3.おかあさん、おとうさんも今日から楽(らく)しましょう

ところで、子どもたちが1日に摂取する必要のあるカロリーってご存知ですか?

運動のカロリー消費計算
カロリー消費を「運動・家事・生活・趣味・仕事」の五つの分類から計算するサイトです。基礎代謝量や肥満度、ウォーキングなどの時速をチェックする事も出来ます。

ダラダラ食べの多い3~5歳で女の子で1250kcal、男の子で1300kcalです。
保育園や幼稚園で準備されるお昼ごはんとおやつで500~600kcalなので、残さず食べていれば一日の半分近くは保育園や幼稚園で摂取できています。

残り半分の500~600kcalを自宅で食べられていればよいですよね!

そう考えると、、、

おかあさん、おとうさんも少し気持ちが楽になりませんか?

朝食 …合計330kcal
食パン1枚120kcal+いちごジャム50kcal
ヨーグルト80kcal
バナナ80cal

夕食 …合計310kcal
ごはん160kcal
納豆100kcal
とうふとわかめの味噌汁50kcal

これで640kcalです。これだと、だいぶ手抜き感がぬぐえないので、お味噌汁に小松菜、ニンジンが入っていれば、お野菜も十分に取れますね!きゅうりスティックを追加するのも楽勝ですよね^^ごはんがなかなか食べ進まないのであれば、ふりかけをかけてあげると食べやすくなりますし。

そして、子どもはシンプルにおいしいものが大好きです。

レンジでチンしただけのとうもろこし

味噌をつけるだけのきゅうりスティック

・しょうゆとみりんで煮付けたお芋やかぼちゃ

目玉焼き

豚の生姜焼き、鶏のから揚げ

多くのご家庭に常備されている調味料で、子どもたちが大好きなおかずをたくさん作ることができます。

あとは、一食くらいちゃんと食べられなくても死にません(笑)

食べないときは、どんなに残していようが、潔く時間で区切りましょう。

そして、お菓子は食べさせないように注意して(これが大変ですが…^^;)、牛乳やにぼしやチーズ、バナナなどをおやつにして早めのお昼ごはん、夕ごはんにしましょう。

あなたのお子さんも、おなかが空いているときに300kcalくらいの量であれば、30分で時間に余裕をもって食べ終われると思いませんか。

ぜひシンプルな食事内容も意識して、おかあさん、おとうさんのご負担も減らしましょうね!

◆まとめ

いかがでしょうか。

お子さんがダラダラ食べる理由はいたって単純『おなかが空いていない』からです。おなかがいっぱいであれば、私たち大人もダラダラ食べてしまいますよね。そう思うと、お子さんのダラダラ食べも受け入れやすくなりませんか?

それに、普段、お料理をがんばっているおかあさん、おとうさんは、そこまで気合を入れて2,3品作らなくても、子どもたちは十分に栄養が摂れていますので、少し気持ちを楽に持ってほしいと思います。もし、食事がちょっと質素すぎるかな、と思ったら、おやつ(チーズ、牛乳、果物など)で補給すればいいです。

せっかくですので、これを機に、おかあさん、おとうさんも、お子さんとしっかり空腹になる日を作ってみませんか?

お子さんとおなかで食べる感覚を味わって、心からの美味しいという言葉が溢れる食卓を作っていきましょう!

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あなたとご家族の皆さまがますます光り輝きますように。

ありがとうございました。

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