【子育て】仕事との両立で疲れるのは当たり前。どうか大切なものを見失わないで!

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こんにちは。井上りかです。

おかあさん、おとうさん、毎日のお仕事お疲れさまです。

イクメン、イクボス、働き方改革、テレワーク、在宅ワーク、、、

働くおかあさん、おとうさんがそこそこ安心できる就業環境の整備は進んではいるものの、実態はいかがでしょうか?

ところで、小さなお子さんをお持ちのおかあさん、おとうさんであるあなたにとって“安心できる就業環境”ってどういうものですか?

・職場の人間関係が良い

・時短勤務の範囲でもいろんなことに挑戦できる

・子どもの急病でも罪悪感なく早退できる

・職場にも小さな子どもがいる同僚がいて分かり合える

時短勤務(育児、介護など)をしている同僚が多くいる

上司が育児の大変さに理解がある

・業務がダブルキャスト化されていて、急な休みでも他の同僚に負担がかかることがない

などなど、、、

現在の職場や就業環境によって“安心”にもいろいろありますよね。

ですが、、、

これらの根底には、共通している“ある”安心要因、があるのです。

それは、、、

『“育児をしている人”という色眼鏡で見られることがない』

ということです。伝わりますでしょうか?

自分自身が“育児をしている人”というだけで、罪悪感を持っていませんか?

何を隠そう、私がそのひとりです。

ではなぜ、罪悪感を持ってしまうのでしょうか?

私が“育児をしている人”だから、上司や同僚が私の業務分担に気を使う状況となっている

からです。特に、時短勤務をしていると、出勤前、帰宅後に受けた問い合わせが急ぎの場合は担当でない同僚が対応をしないといけないのですから、“借り”ができてしまいます。同僚は、定時内とはいえ、私の業務を代行するのに使った時間分のお給料が出るわけではないので、ただの負担ですよね。

特に0歳児や体の弱めなお子さんを保育園に預けられているおかあさん、おとうさんはお休みがちになったり、急な早退もあって、“借り”ばかりを積む状況なのかな、と考えます。そうなると、おかあさん、おとうさんたちの罪悪感は募るばかりか、周りからの視線も(実際にそうでなくても)冷ややかに感じてしまいます。

これって、法律を変えても、会社の制度を整えても、マネージャー層に教育をしても、可及的速やかな解消を期待できるものではありません。

こういう背景もあって、仕事と育児・子育ての両立に苦労されているおかあさん、おとうさんはまだまだ多くいらっしゃるのではないでしょうか。

さて、あなたは、今、どういう気持ちで仕事と育児・子育てをされていますか?

・職場にも仕事にも恵まれているので現状に満足、このままいきたい

・これまでのキャリアを無駄にしたくないから、少しの間は我慢して働き続けるつもり

経済的にゆとりが欲しいから、多少の気苦労を承知で働くつもり

休んでも同僚に迷惑が掛からない仕事に変えたい

このままだとメンタルを病んでしまいそうだから、いっそのこと仕事自体を辞めたい

そこで、今回は、働くおかあさん、おとうさんを取り巻く環境について考えてみました。

<目次>
1.仕事と育児・子育ての両立で疲れるのは当たり前!
 1-1.仕事と育児・子育てを両立するメリット・デメリット
 1-2.仕事と育児・子育ての両立を大変にしている最大要因は“疲れ”
 1-3.あなたの“疲れ”は体力的なものか精神的なものか
2.大切なのは、仕事をしていてもとにかく子どもを最優先に考えること
3.“なぜその仕事をしているのか”に満足していれば、乗り越えられる!
◆まとめ

1.仕事と育児・子育ての両立で疲れるのは当たり前!

 1-1.仕事と育児・子育てを両立するメリット・デメリット

ところで、仕事と育児・子育てを両立しているおかあさん、おとうさんは大変、という話がメインですが、専業のおかあさん、おとうさんも同じように大変だということも忘れてはいけない事実です。

ということをメリット・デメリットという切り口で考えます。

育児・子育て両立中 育児・子育て専業中
メリット ・仕事中は体力消耗が少ない
・自由にゆっくりランチができる
・お給料があって経済的余裕がある
・継続するほど知識、スキル向上できる
・社会的地位も得られる
・たまに会社の飲み会に参加できれば、リフレッシュできる
・ママ友の付き合いに翻弄されることが少ない
・子どもとずっと一緒に過ごせる
・子どもがいろいろなことをできるようになる瞬間に立ち会える
・職場の人に気を遣う必要がない
・ランチの準備、家のお掃除などやることはいろいろあっても、基本的に時間を自由に使える
・仕事の責任に追われることがないので精神的に辛くなることがない
デメリット ・子どもとずっと一緒にいられない
・子どもが初めて何かをできるようになる瞬間に立ち会えないことがある
・職場では“育児をしている人”という存在として気を遣う場面が多い
・残業をしないように勤務するために、予定外のミーティングが入る日はランチ時間も仕事をして業務を終わらせている。
・難しい業務でも割り振られたら、責任を以てやりきらないといけない。気持ちの負担が大きい。
・普段の家事は帰宅後の限られた時間でやるしかない。
・常に子どもに合わせて体力消耗
・ランチを準備して食べさせる負担は大きい
・おとうさんがお金持ちでないかぎりは節約が必須
・子どもを抱えながら勉強をする時間の確保が難しい。
・子どもがある程度大きくなってからの社会復帰に向けた実地スキルの蓄積が難しい
・ママ友との付き合いに気を遣う
・子ども抜きのリフレッシュの機会を得にくい

仕事をしている/していないで、メリット・デメリットは逆になるのですが、いずれも大変なわけです。

両立するメリット>専業するデメリット であれば、仕事をする方がよいでしょうし

専業するメリット>両立するデメリット であれば、専業でする方がよいでしょう。

特に、今の仕事が大変だなぁと思われているおかあさん、おとうさんはぜひご参考になさってください。

ちなみに、おかあさん、おとうさんによって受け取り方は変わると思うのですが、保育園でトイレトレーニング、スプーンやはしの持ち方を教えてもらえるのは、私自身はとてもメリットに感じていました。我が子には、おともだちができるから自分もやりたい、というモチベーションになるという点でもよかったです。

1-2.仕事と育児・子育ての両立を大変にしている最大要因は“疲れ”

いくら仕事をしているメリットの方が、専業のデメリットより大きくても、両立するのはかなり大変です。それでも、両立をされる道を選ばれているおかあさん、おとうさんは、自分も子どもも成長できたら幸せだなぁと思っていらっしゃるのではないでしょうか?

そのためには、まず、おかあさん、おとうさんが元気でいることが、とても大切になります。

さて、今のあなたは育児・子育てエネルギーに満ち溢れていますか?

・もちろんYES一日中、カンカン照りの太陽のもとで子どもと思い切り遊んでも平気でーす!

NO仕事で疲れたので、子どもに体力を吸い取られないようにミ●オンズの映画を一緒に見て過ごします。

そうです、仕事と育児・子育ての両立を大変にしている最大要因は“疲れ”なのです。

特にアラフォー世代のおかあさん、おとうさんは仕事上の立場・責任が重くなり、精神的な“疲れ”も重なっていることと思います。

さて、一言に“疲れ”と言っても、あなたが悩んでいる“疲れ”はどういったものですか?

多くのおかあさん、おとうさんは疲労回復といって、ママ友とランチやエステ、整体・マッサージなどリフレッシュをされているかもしれませんが、抱えている“疲れ”に効く疲労解消をする必要があります。

1-3.あなたの“疲れ”は肉体的なものか精神的なものか

あなたの“疲れ”はどのような症状となって表れていますか?

とにかく眠い。子どもと一緒に寝落ちて、気づいたら朝を迎えている。

・デスクワークが多いので、肩こり、眼精疲労が多く、体が重くだるい

・出産前よりも、頭の回転が悪い気がする。

・子どものことやほかに気がかりなことがあって仕事が頭に入りにくい。忘れやすい

・仕事で単純なミスが多くなった。

・少しのミスで、自分には価値がないと思ってしまう。

・休みがちだったり、早退する日が多いと周りの視線が気になって、職場に行きづらい

同僚とランチにいってお話をするのも疲れて気が重い

などなど

基本的に、肉体的、あるいは、精神的なものかに分類されます。

ちなみに、すでに“疲れ”に対するリフレッシュは実践されていますか?そして、その効果を実感されていますか?

・YES!ママ友の存在は欠かせない。職場の飲み会で同僚と盛り上がるとさっぱりします!

・NO、その場は楽しいけど、、、

YESのおかあさん、おとうさんは適切なリフレッシュで、仕事と育児・子育てを上手に両立されていますね。

一方、NOのおかあさん、おとうさんは“疲れ”の原因を理解して、何か対応をされることをおすすめします。というのも、このブログを読んでくださっているおかあさん、おとうさんはとてもまじめだからです。

それでは、進めていきますね!

まず、上記に書いている“疲れ”はすべて肉体疲労が原因となっています。特に注意したいのは、精神的疲労の症状(ネガティブ思考、人との付き合いが煩わしいなど)です。さらに症状が進むとうつ病になるので注意が必要です。

だから、“疲れ”の自覚症状があるおかあさん、おとうさんは少しでも疲れないようにしましょう。

具体的には、ご自身の“疲れ”の原因となっている生活要因を見つけて、ほかの人に代わってもらう、やり方を変える、あるいは、必要なければやめる、といった対応をしましょう。

ではでは、あなたの“疲れ”となっていそうな生活要因を思いつく限り教えてください。

・毎朝5時起きで、ごはん、副菜、汁物の温かい食事を作っている。

食器は毎回すべて洗って水気を拭きとって食器棚に戻す。

・夕食の材料を切っておく。

家を出る前に生活空間のお掃除をする。

・保育園のお支度、お着替えをさせる。

毎日洗濯をする。朝出る前に干す。

・夕食はなるべく毎日メニューを変える

・食事は子どものペースで、毎日、結構時間がかかっている。

洗濯物を取り込んでたたんだり、クローゼットに戻している。

・食後は一緒にお絵かき、トランプ、絵本読み、折り紙、ト●カ、リ●ちゃんハウ●などで遊ぶ。

テレビを見だすと、お風呂に入るくぎりが付けられなくて大変な思いをしている。

・毎日、苦労しながら子どもをお風呂に入れている。

・子どもは歯磨きもすんなりしてくれないので、時間がかかっている。

・子どもは寝室におもちゃを持ってきたり、絵本を取りに行ったりウロウロするので、毎回おもちゃを戻したりするのにこっちも起き上がっている。

・配偶者は仕事が忙しくて帰りも夜遅く、上記をほぼ一人でやっている。(ワンオペ育児

などなど

“ほかの人に代わってもらう”ことができるものはありませんか?

→食器洗いは、おとうさん(おかあさん)

→夕食の材料を切るのは、おとうさん(おかあさん)

など

“やり方を変える”ことができるものはありませんか?

→朝食はバナナとヨーグルトを取り入れて作る物を減らす

→毎日の生活空間の掃除は、お掃除ロボット

→食器洗いは、食洗器(操作はおとうさんにやってもらいましょう)

→洗濯は干さずに、乾燥機。たたまずにハンガーのまま仕舞う。

→おもちゃを片付けるタイミングを夜寝る前に変える

など

“必要なければやめる”ことはありませんか?

→夕食後のテレビ、スマホゲーム

など

まずは、配偶者やパートナーはもちろんですが、お子さん、ご両親(義理のご両親も)などまずは身近にいる人にお手伝いをお願いできないか、ぜひぜひ考えてみてください。

そう言われても、仕事と育児・子育ての両立で大変なのに、さらに生活スタイルを変えるなんて、、、と思われているおかあさん、おとうさんほど早急に取り組んでいただかないといけません。

“疲れ”によるネガティブ思考で、孤立しかねないからです。

『どうせ私ひとりでがんばらないといけないんでしょ!』

『どうせ誰も私の苦労は分かってくれない!』

『みんなのためにやってあげているのに誰もお礼を言ってくれない!』

こうなってしまう前に助けてもらってください。本当です。

なお、4歳半くらいの子どもであれば、食器の配膳や片付け、保育園の洗濯物は洗濯かごに入れる、など不器用でも時間がかかってもやってくれます。少し心に余裕があれば、ぜひ、お子さんを頼ってください。

ひとりじゃない

そう感じていただくことがとても大切です。肉体疲労は解消できないまでも、心が救われます。

そして、止めると気づくのですが、テレビやスマホゲームは意外と生活時間を圧迫しています。その時間をお子さんと触れ合う時間に置き換えてください。疲労の種類が変わります。お子さんと寝落ちてしまうにしても睡眠の質が明らかに良くなります。

他の人にやってもらうも、機械に置き換えるも、なにかを止めるも、1週間くらいすると慣れます。

1ヶ月すると習慣化されます。

仕事と育児・子育ての両立は大変です。特に、近くにご両親など気兼ねなく頼れる人がいない場合は特にそうです。疲れていないおかあさん、おとうさんていないと思います。

だから、疲れは完全に取れないまでも、減らすことを考えましょう。そして、考えるときは、ひとりでなく、家族で考えましょう


2.大切なのは、仕事をしていてもとにかく子どもを最優先に考えること

“疲れ”の威力って意外と大きいもので、疲れ切ってしまうと視野が狭くなりますよね。

そうなると、本来は愛情深いおかあさん、おとうさんでも、自分のことばかり優先に考えてしまいます。これは当然のことです。まずは自分の身を守ろうとする防衛本能がはたらいてしまいます。

でも、そんな毎日を送っていたら、大切な我が子はどうなってしまうのでしょう、、、

だから、常に忘れてはいけないのは、

我が子を心身ともに健やかに育て上げること

です。これが、仕事をしていようが、していまいが関係なく、私たち親に与えられた使命だということ。

自分ひとりの身であれば、少し無理しても頑張って大変な仕事をすることもできますが、おかあさん、おとうさんが守るべきは自分ひとりではないのです。

どうでしょうか?

・疲れきったおかあさん、おとうさんのいるどんよりした家庭環境で育った子どもたち

・いつも笑顔のおかあさん、おとうさんのいるきらきら光った家庭環境で育った子どもたち

どちらの方がより心身ともに健やかな子どもたちでしょうか?

よく言われることですが、仕事はほかの人でもできますが、子育てはおかあさん、おとうさんでないとできません子どもは、自分のおかあさん、おとうさんに育てられることを心から望んでいます

仕事と育児・子育ての両立、ではなくむしろ、育児・子育てと仕事の両立、と言った方が良いと思っています。

親としての使命をどうか忘れないでください。

我が子を心身ともに健やかに育て上げること

3.“なぜその仕事をしているのか”に満足していれば、乗り越えられる!

最後に、あなたはなぜ現在のお仕事を選ばれているのですか?

・この仕事が好きだから

・給料が良いから

・好きではないけれども、仕事が自分にあっているから

・疲れ気味ではあるけれども、今さら仕事を変えたくないから

・スキルや資格習得のために実務経験が必要だから

・給料は高くないけど、無理なく続けられるから

などいろいろありますよね。

この“なぜ”にご自分が満足されていれば、退職・転職は考えられなくてよいと思います。まず、ご自分のできる範囲で家族に頼ったり、時短家電を取り入れたり、何かを止めたりして、両立をしていきましょう。職場の上司に業務調整を申し入れられるのであれば、それも一つの手です。

大切な我が子のために、大敵である“疲れ”を解消することを実践しながら、仕事には適度に携わっていきましょう。

そして、“疲れ”が上記で考えていただいた“なぜ”を超えるようであれば、その時は退職・転職を考えてもよいかもしれませんね。例えば、スキルや資格取得のための実務経験を積みたいけど、それよりも疲れてしまった、、、となってしまったおかあさん、おとうさんはまずはお互いにその仕事を継続することについて相談しましょう。

◆まとめ

両立と言われるくらいですから、仕事と育児・子育てを同時にするというのは基本的に大変なことなのです。

私自身も、子どもをもってその難しさ、大変さを思い知りました。これは実際にその立場になってみないとまったく分からないですね。

最後に、おかあさん、おとうさんたちに忘れてほしくないことがあります。

いろいろな職場環境があると思いますが、まずは、育児・子育てをしながら働ける環境にいられることに感謝しましょう。“育児している人”という、たまに、冷たい視線を感じることがあるかもしれませんし、不当に厳しい指導を受けてしまう場面もあるかもしれません。そうしてくる相手には感謝する必要はありませんが、会社や上司に感謝しましょう。そして、謙虚でいましょう。時短勤務、という権利を振りかざしてはいけません。仕事は責任をもってお受けしましょう。できれば、効率化できないか工夫をしましょう。

せっかくのご縁でいる職場ですから、自分で両立できる環境を作っておきたいですね。

そして、“育児している人”としてキラキラ輝いているおかあさん、おとうさんが日本中に広がると良いですね。


あなたとご家族の皆さまがますます光り輝きますように。

ありがとうございました。

コメント

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