【子育て】魔法の言葉でムダにイライラしない方法

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acworksさんによる写真ACからの写真

こんにちは。井上りかです。

毎日子育てお疲れさまです。今日の育児はどのような感じですか?

  • 子どもの寝起きがすこぶる悪くて機嫌を取るのにひと苦労
  • 珍しく子どもが朝ごはんを残さず食べてくれて助かったー
  • 時間のない朝にママの選んだ服が気に入らないと怒り出して困った
  • 子どもがクツを履くのに5分かかって遅刻しそうに、、、
  • 幼稚園/保育園で笑顔でバイバイできてホッとした

私は、朝ごはんをダラダラ食べる息子に”笑顔”で付き合う、まではいつもの通りでしたが、その後あまりにも動きが遅い息子にイライラして怒ってしてしまいました。息子はシュンと落ち込んでやる気をなくし、部屋の片付けと出かける準備は私がすることになりました。

(結局、息子と私は仲直りをして、着替えはパパと楽しそうに競争して、家を出るときは笑顔だったので、まぁいいかぁ、、、)

子育てのなかでイライラがすっかりルーティン?になっている私。不要にイライラして子どもを威圧している部分も否めません。最近、適切でない場面で子どもに対してイライラして怒っているなぁということに気づきました。

子どもたちもママもパパも豊かな感情を持った活き活きとした人間です。

嬉しいとき、楽しいとき、悲しいとき、イライラするときがあるからこそ成長の喜びを噛み締められるというのも真理。

だから、イライラを100%なくす必要はないと私は考えています。ただ、不必要にママやパパのイライラを受け続けることでお子さんは萎縮してしまい、本当の気持ちをごまかしたり自分の気持ちを言えなくなってしまいます。お子さんの本来の個性(本質)を伸ばせなくなってしまうことは避けたいですよね。

そこで、不要なイライラをなくすためにはどうすれば良いのかを考えてみました。

この記事を最後まで読んでいただけたら、
・イライラしてしまう本当の原因が分かります
・イライラが落ち着く”魔法の言葉”をお教えします
<目次>
1.イライラの悲しい行く末
2.イライラの原因は3種類ある
3.イライラが軽くなる魔法の言葉
◆まとめ

1.イライラの悲しい行く末

ママやパパ一人ひとりによってイライラするポイントは違いますよね。それに、イライラを我慢して溜め込んでしまったり、反射的にお子さんをガミガミ怒ってしまったり、関係のない別の物や人に辛く当たってしまったり、、、イライラの行く末もまた、それぞれあると思います。

(私はイライラを溜め込んで別の機会に爆発してしまう、というタイプです、、、汗)

あなたはお子さんのどういう態度にイライラしてしまいますか?

  • ご飯を食べてくれない/食べ過ぎる

  • お菓子ばかり食べる

  • 行動に時間がかかる

  • すぐ寝てくれない

  • 歯磨きをしない

  • 言うことを聞いてくれない

  • 行儀よくご飯を食べない(食べ方が汚い)

  • 片づけをしない

  • さっさと支度をしない

  • ジュースの飲み方が下手、こぼす

  • お風呂で騒ぐ

などなど「お子さんが私たち親の都合に合わせてくれない状況」でイライラされていると思います。そして、イライラの結果として

  • イライラを抑えられずにお子さんを責めたり怒ったり、
  • 思わず頭にカッと血がのぼるような激しい怒りに駆られてブチ切れてしまったり、
  • 物事を冷静に考えることができずにお子さんを強く批判したり、
  • 我慢して溜めてきたイライラが別の時に爆発してしまったり、

といったネガティブな態度になっているのではないでしょうか。

辛いのはその後ですよね、、、

「こんなに我が子がかわいいと思うのに子育てがとってもしんどい、、、」

「私には育児が向いていないかも、、、」

1日のうち多くの時間をかけてお子さんにたくさん愛情を注いでいるはずなのに、数十分間のイライラの先にあるこの自己嫌悪の気持ちがたまらなく辛いです。

2.イライラの原因は3種類ある

イライラしてしまうのは仕方がない、、、

そう片付けることもできますが、こちらの記事を訪ねてきてくださっているママやパパは、イライラしてもむやみに叱ってお子さんを不要に傷つけることは避けたいですよね。

ちなみに、あなたはご自身のイライラの原因について考えたことはありますか?

この原因を知っているだけで、感情をコントロールできたり次の行動を決める余裕ができて、かつ、自己嫌悪に陥ることがなくなります。

イライラの原因1:思い込み(バイアス)

ひと口に”思い込み”と言ってもいろいろあります。どういった思い込みがあるかのかを振り返ってみてはいかがでしょうか。

a)過去に自分が見聞きした一般的な情報が起因しているもの

  • 子どもはハンバーグとカレーライスと唐揚げが大好き
  • 男の子は虫と恐竜が好き
  • 女の子はプリ●ュアが好き

など。一般的な情報は実際にそうであることが多いので、ご自分のお子さん以外の子どもたちと遊ぶ時の参考になります。ただし、子どもたちも個性を持った人間。虫が苦手な男子も意外といるものです。

b)お子さんにいつもの態度を期待する気持ちが起因しているもの

  • いつもはすんなりできているのに今日に限って、、、
  • 今朝〇〇したいって言うから喜ぶかと思って準備したのに興味すら示さない、、、

お子さんへの思い込み(バイアス)は強くなりがちです。特に、きちんと育児やしつけをされているママやパパなど、普段からお手伝いや自分のお支度ができる子に対して期待度が高いのではないでしょうか。

参考:【子育て】明日から子どもの朝の支度が楽になる!

c)自己否定の感情が起因しているもの

  • きちんとご飯を食べさせなければ、親として失格だ
  • 外で子どもを泣かせているママは恥ずかしい
  • ”ありがとう”が言えない子どもで義理の両親に育児ができていないと心配される

うまくいかない時って、反射的に”常識と思い込んでいること”や”周りのママやパパの良い状態”と比較をしてしまいますよね。そんな時は比較ではなくて、ママやパパとお子さんの”今”にフォーカスしてみてはいかがでしょうか。

「どんな気持ちなのかな?(私は今どんな気持ちだろう)」

お腹がいっぱいかもしれないし、外出先で我慢し続けたら泣きたい気持ちにもなる、久々におばあちゃんおじいちゃんに会って嬉しさではしゃげばお礼の言葉どころではないかもしれません。

いかがでしょうか?私たちって日頃どれだけ思い込みに溢れた生活を送っているのだろう、というほど思い込みをしていますよね。

イライラの原因2:自分のなかにある枠

いわゆる、自分の中にある許せる/許せないの境界線、のようなものです。こういう枠(境界線)を感じることはありませんか?

  • お皿からこぼしてもランチョンマットの上は許せるけど、テーブルにこぼしたら許せない
  • ドアをちゃんと締めないのが許せない(締め切っていなくて隙間が空いている)
  • お出かけの先で走ったり大きな声で騒ぐ子どもをすぐに落ち着かせられない親(自分)が許せない

こういうイライラの時は、

自分の枠(境界線)の外に出ちゃったんだな」

「あ、また同じことでイライラしたな、これが自分の枠(境界線)なんだな」

と認識してみましょう。これだけでも心の負担が軽くなります。なお、心理学では「リフレーミング」という手法があります。

『リフレーミング(reframing)とは、ある枠組み(フレーム)で捉えられている物事を枠組みをはずして、違う枠組みで見ることを指す。(引用元:リフレーミングとは)』

たとえば、、、

  • お皿からこぼしてもランチョンマットの上は許せるけど、テーブルにこぼしたら許せない

→「テーブルにこぼしたけど、床にはこぼしていなくてよかった、、、」

  • ドアをちゃんと締めないのは許せない(締め切っていなくて隙間が空いている)

→「ドアを思い切り”バタン”と締められるよりはいいかぁ、、、」

  • お出かけの先で走ったり大きな声で騒ぐ子どもをすぐに落ち着かせられない親(自分)が許せない

→「大声で泣いて駄々こねているよりはましか、、、」

状況をポジティブに捉え直すということです。ちなみに、リフレーミングができるとイライラはさらに少なくなると思います。

まずは、あなたの枠(境界線)を認識する、ということを意識してきましょう!

イライラの原因3:ママやパパの小さい頃の経験やトラウマ(心の傷)

こちらは少し事情が複雑です。分かりやすい例は、虐待を受けて育った方が自分のお子さんにも同じようなことをしてしまう、というものです。

  • ご飯をちゃんと食べなかったときに酷く叱られて、とても怖い思いをした
  • 外出先で駄々をこねたら、置いていかれて孤独と恐怖を味わった

言うことを聞かないお子さんを自分と見立ててしまい、自分が両親から怒られてしまう、という恐怖が湧き上がってきて(無意識)どうしよう?!=イライラとなってしまうのです。

身に覚えのあるママやパパは、かつて、ご両親の機嫌が悪くなったりきつく叱られたりした時に見捨てられないよう、必死にご両親の顔色をうかがって自分の気持ちを抑えていい子を演じていたのかもしれません。

こういった心の傷が発端となっているイライラをなくすことは少し難しいと思います。

イライラした時にこう思ってみてはいかがでしょうか?

「あぁ、、、私は小さい時に自分の素直な気持ちをぶつけられなかったな。この子は、私の代わりに”ありのままの気持ちを表現”してくれているんだ。私は小さい頃、こんな風に天真爛漫に自分の気持ちを表現したかったんだ。」

あなたはご両親に対していい子を演じていたのかもしれません。でも、お子さんはあなたを心から信頼できていて素直な気持ちをぶつけられている、体も心もしなやかに育っていく準備を順調に進められている証拠なのだと、私は思います。

なお、(不本意かもしれませんが)あなたのご両親も同じように甘えられなかった子ども時代を過ごされている可能性がある、ということを思い出してみてくださいね。

3.イライラが軽くなる魔法の言葉

イライラすることがなくなる、という魔法は残念ながらありません。でも、イライラが少しでも軽くなる”魔法の言葉”があります。(心の中でも良いので)こう呟いてみてください。

私、なんでこんなにイライラしているのだろう?

  • あぁ、今は「思い込み」でイライラしているな、、、
  • そういえば、小さい時にお母さんに〇〇ですごい怒られたなぁ。だから、〇〇って悪いことだと感ているんだな、、、
  • 麦茶だったらまだ許せるんだけど、みそ汁をこぼされるとランチョンが汚くなるからムカつくんだよな、、、

私はいつもボソッと口に出しています。「あぁどうしてイライラしてるんだろう、、、」って。そうして、出かけの支度や家事を進めながら原因1つひとつに当てはめてみます。

思い込んでいるな、時間の余裕がなくて過度に期待しているな、、、

そうすると、不要に自分を責めなくなります。そして自分の心に少しでも余裕ができると、イライラを未然に防ぐことを考えます。

  • 今日は時間に余裕がないから、保育園の支度は私がやろう。
  • 寝不足続きで疲れが溜まっているので、夕食はお弁当屋さんで買おう。
  • 子どもがお菓子が欲しいと駄々をこねそうだけど、落ち着いて”今日は買わない”を貫こう。

昨日はイライラしたことに今日はイライラしなかったら、なんか嬉しいですよね!のイライラに気づくことができると、次のイライラに備えることができるのです。

◆まとめ

いかがでしたか?

イライラは減らそうと思えば減らせるのです。完全に取り除くことはできなくても次のイライラを未然に防いだり”イラ”くらいに留めることはできます。

私、なんでこんなにイライラしているのだろう?

イライラしたらご自分に話しかけてみてください。できたら、次のイライラが起こらないようにご自分の負担を減らすことを考えてみましょう。

ママやパパの笑顔が本来のお子さんの個性(本質)を伸ばしていける最良の栄養です!

1分でも1秒でも長くママやパパが笑顔でいられるためにも、今日ご紹介したイライラの原因を思い出していただけたら嬉しいです。

Arceさんによる写真ACからの写真

皆さまとご家族の皆さまがますます光り輝きますように。

ありがとうございました。

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